zimathon blog

フルリモート開発エンジニア

ISUCON本戦に出場して、下から2番目だった話

11/8(土)に渋谷のLINEで開催された、ISUCONの本戦に出場してきました。

こんなに楽しいイベントを開催してくださったLINEさん、 こんなに楽しい問題を作ってくれたCookpadさん、 こんなに楽しいイベントをインフラで支えてくれたテコラスさん まじでありがとうございます!こんなに楽しいイベントを知らずに30年生きてきたなんて本当人生存してました。(ISUCONは今年が四回目)

結果

29位/30チーム中

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いや、本当にすみませんでした。(デフォルト実装より低いって。。。迷走しすぎ)

参加メンバー

  • @_taketake
  • @kentana20
  • @zimathon

この三人であーだこーだ言いながらなんとか予選突破しました。 (今にして思えば予選は自社でやれたってのはすごいでかかった)

当日

午前

事前準備の段階でチーム内で話をしていた

  • インフラ構成の把握
  • レギュレーションを読み込む
  • 初期実装でベンチを動かしてスコアを見る
  • OS設定、ミドルウェアの設定を確認する

あたりはさくっとできると思っていました。

でもできなかった

いつまで経ってもベンチマークが安定しない。。と@_taketake、@kentana20が悩んでいました。

今の状況どうですか?とか聞いても 「うーーん。。」 としか返事が無く、ただことではないことは分かった。

そのままお昼ごはんに突入

午後

なんだかこのままではどう考えてもスコアが上がらないので、 自分なりにログを追ったり、コードを改修したり微調整していました。 (ただ問題の根本が把握できておらず、コードの動作から把握できるログ調整などしか実施できず)

結局チーム感が出てきたのが17時ぐらい?

結局基本的な設定ができていなかった(userport拡張)とメモリを読み違えていた(1gbなのに10gbだと思っていたのだよ)ので、スーパー迷走しました。

  • Redisに乗っている動画データをファイルで出力
  • ファイルI/Oで管理していたログファイルをメモリに載せる

とかやり始めたのがそれぐらいで時既に遅し。。。 33万点とかスコアを見て俺たちもう無理だよ。。。 とか諦めてしまいました

最終スコア

68

来年に向けて

  • もっとコミュニケーションを取る(なにやってるか話す)
    • 競技中にもっとコミュニケーション取らないとお互いが何やっているかさっぱりわからないので、もっと会話しようと(むしろ空気ののまれすぎ)
  • 会場内で散歩(考える時間を確保する)
  • 詰まった時は一度手を止めてどうするか話す
    • みんな追い込まれすぎw
  • 横一線辛い(背中合わせがベター)
  • 共通の言語作る(RubyかGo)
  • こっちのほうがいいなと思ったことをしっかりやる
    • これやったほうがいいな(sshの鍵作成とか基本すぎるけど誰もやらなかった)と思うことはさっとやる
  • アウェイに呑まれない体力づくり
    • ぶっちゃけここが一番大きい
  • AMI公開されたら60万点取る
    • 直近の目標
  • このへんはマストだよね!(むしろ無くて予選よく通った)

もっと体力つけて絶対に絶対に絶対にリベンジしたいです。

最後に一つ言い忘れましたが、、、、、、、、、、、、













ISUCON最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!